生まれてから2週間がゴールデンタイム!
母乳で育てたいと思っている方は、必見です。
「母乳は勝手にシャーシャー出てくるもんだと思っていた」
「赤ちゃんが、まさか吸ってくれないなんて・・」と
このような事態に諦めてしまうのがもったいない!
シャーシャー・ピューピュー出るまでにはやるべきことがあります。
そこで、どの時期に何が大切?をギュッとまとめているのがこのページです。
授乳の始まりは一筋縄でいかないこともありますが、大丈夫。
情報を知ることで、ゴールデンタイムを逃さないようにタイムリーに必要なことに取り組むことができるでしょう。
入院中は、集団指導で一度受けただけでは頭にはいらなかったり、
教えて欲しいな〜という時も、何やら助産師がバタバタしてそうでナースコールを押しづらかったり
不安なまま退院を迎えることは少なくありません。
母乳育児をやっていきたい方は、ぜひ主体的に赤ちゃんを出産した直後から、母乳のためにできることをやっていきましょう。
そうすることで、自信をつけながら母乳育児できることにつながっていくでしょう。
詳しい解説は、「母乳の出る仕組み」をご覧ください。
授乳体勢については、下の方にスクロールすると詳しい解説動画がありますので、そちらをご覧くださいね。
産後、出産によって体の中のホルモン環境も、赤ちゃんを迎えて生活環境も激変するこの時期。
気持ちはとても繊細になっています。
母乳がポタポタからしか出ないことは普通の経過ですが、それを知らなければ
「私は母乳が出ないのね・・」と、大ショックを受けてしまいます。
また②以降は、例えば助産師さんに「ちょっと乳首が短いからね〜」「母乳飲むと疲れちゃから」なんて言われると、
それが頭にずっと残ってしまいます。
これが前提になると、母乳確立のために、ものすごく邪魔な思考になってしまうのです。
上記の事は気にしないでOK!です。
では、次に下の動画に進み、理解を深めていってくださいね^^
母乳の出る仕組みを知ろう!
では、次に各抱き方の授乳方法を母親目線のカメラでポイントを解説しています。
授乳にはたくさんの抑えるべきポイントがあります。
母乳を増やすには、適切な授乳体勢はマスト! 適切な授乳体勢を取ることで、しっかり母乳を飲みとることができるのです。
「母乳の出る仕組み」の動画にもあるように、しっかり飲みとることが母乳を増やすことにつながります。
是非、各ポイントを押さえながらやってみましょう!
横抱き授乳の方法
フットボール授乳の方法
縦抱き授乳の方法
搾乳入門
ここでは、どんなシチュエーションで搾乳が必要なの?どんな目的でどのようにするかを解説しています。
搾乳もいろいろな目的で一時的に行う場合もあれば、入院中の赤ちゃんに届けるために毎回必要な場合もあります。
それによって、どんな方法があるか、注意点などもわかりやすく説明しています。
この時期のよくある悩みや疑問(準備中・・)
母乳育児が始まると、ふとした疑問がたくさん湧いてきますよね。
おっぱいの”マダムちち子”と赤ちゃんの”ばぶさん”の一問一答コーナーでは、良くある疑問を集めています。
そして、二人がズバッと爽快に答えてくれています。
なるほど〜と納得できたり、
気にしなくていいのね!とふんわりと気持ちが軽くなったり、
ププっと笑えて前向きになれたり!?
疑問を解消していってくださいね。
-
痛いけど、吸ってくれてるってことだよね・・。我慢しなきゃ私の首だけ吸っていない?これ大事。チェックしてみて!この図のような深さで吸うと私は非常に快適です。
-
おっぱいが張らないから母乳が出てないのかも。ミルク足しとこ!ずっと張ってるのも疲れるのよね。1ヶ月くらいには、フワフワな本来の姿に戻るの♡分泌の目安にはならないので安心してね!
-
母乳が増えないのでミルクが減らせない赤ちゃんが吸う必要量に合わせて、母乳を作るオート機能なの(ハイスペックでしょ!)だから、赤ちゃんの飲む量や回数を増やすことが必要で、とりあえず先にミルクを少しずつ減らしてみるってこと。
-
母乳マッサージに定期的に通わないと母乳は出ないの?私は、赤ちゃんが深く吸ってくれていたら、メンテナンス不要よ!
-
搾乳器買ってみたものの、母乳が絞れないんですけど・・搾乳器だとね、とにかく私を引っ張りまくって母乳を回収していくんだけど、一番上手なのは赤ちゃんの舌の動きなのよ。ほんとテクニシャン☆ だから搾乳器で取れる量と赤ちゃんの飲む量は同じではないと思っていてね。
-
赤ちゃんに母乳を届けるのに搾乳しなきゃ・・だけど、搾乳器で絞れません。母乳がピューピュー出るようになる前に、搾乳器を使うと刺激が足らないの。とにかく引っ張られるだけなんだから>< 動画を参考に手絞りで、赤ちゃんの代わりにおっぱい出すための刺激を送って頂戴!出るようになってきたら、毎回多量に搾乳しなきゃならない状況だと、主さんの手が疲れちゃうので、電動を使うか、手絞りと併用がオススメです。
-
おっぱいが詰まるときいて、乳製品、お肉、洋菓子、揚げ物我慢してます。。最近では食べ物でおっぱいが詰まるということはないと言われていますよ!私はそんな単純な女じゃないわ(笑)それより、赤ちゃんに深く吸わせてあげてね。主様のストレスがたまらないように、好きなものも食べつつバランスの良い食事を!
-
指導どうり5分5分で飲ませているのに、体重が増えない!りらーっくす!時計と睨めっこしてたら、オキシトシンを味方につけることはできないわ!休み休みになるところまで飲ませてあげて!ちなみに後半の母乳はデザート仕様になっています♡カロリーが高いので赤ちゃんの体重増加につながりやすいですよ。
-
母乳が増えてきたように感じるけれど、ミルクはどう減らしていくの?例えば・・1日50mlずつ減らしてみて!どこかの授乳2回×25mlずつ減らすのでも。1日のトータルで考えてみて!
-
赤ちゃんのゲップが出ないですげっぷでない時もあるでしゅよ。それよりバシバシ叩かれるの、結構いたいんでしゅ(涙) もっとやしゃしくお願いしましゅ。吐きやすいタイプには横向きに寝かせて欲しいでしゅ。
-
もう抱き癖がついちゃったかも僕たち抱っこされると喜びましゅ♡ 大きくなったら恩返しするね。今はお願い。たくさん抱っこしてくだしゃい。
-
母乳の量は遺伝するんですか?母はあまりでなかったようで…母乳の量に遺伝はないですよ。赤ちゃんが吸う必要量に合わせて、母乳を作るようオート機能なの(ハイスペックでしょ♡)
-
おっぱいを飲むときに赤ちゃんが首を振っていやいやってします私には、おっぱいくれくれ〜って探しているように見えるわ!これは本能的に首を振って乳首を探す仕草だと思ってね。
-
そうなの・・おっぱいの仲間には、出しすぎちゃう子もいて。それぞれ個性あるのよ。飲ませる前に少し搾乳をしたり、勝手に湧き出てくる間(数分)は少し授乳を中断したり、母乳の分泌量を調整するために片方のおっぱいを交互にあげる授乳方法など工夫してみて。
-
夜も授乳したほうがいいですか?夜、わたくし放置されると、張って辛くなっちゃう。夜も是非使ってやってください。
-
お風呂上りに白湯っていりますか?白湯は不要!喉が乾いても、お腹が空いても、離乳食始まるまでは私の役目です!
-
哺乳瓶だとすごく喜んでいるみたいですまさか!そんなこと!! 確かに。どんどんお口に流れてくるので、目を開いて頑張って飲む姿が喜んでいるように見えるのかしら?
-
おっぱいあげてもあげても泣くんです。お腹パンパカパンでくるちい時に、お布団置かれるのがとにかく嫌いなぼくちんです。
-
保護器はいつまで使うの?私の頭にかぶせるアレよね。一時的な手段として考えて、直接吸わすことにトライしてもらえたら嬉しいわ!ちょっとの間と思って我慢することにする!
-
乳首が硬くて全然深く飲ませられないごめんなさいね。おっぱい出すように変化を遂げようと産後に張り切っちゃって。ご迷惑おかけします・・。主様、どうか根気よく乳首をマッサージしてくださると助かります!(動画)