「拒絶された」と感じた時に、知ってほしいこと
こんにちは、マダム乳子よ。
今日はね、
産後まもないママから、
とてもよく聞く言葉についてお話ししようと思うの。
それは――
「赤ちゃんに母乳を拒絶されて、心が折れそうです」
という言葉。
「拒絶された」と感じてしまう瞬間
出産を終えて、
やっと会えた赤ちゃん。
一生懸命おっぱいをあげようとしているのに、
- 乳首をくわえてくれない
- すぐに離して泣く
- のけぞって怒る
そんな様子を見るとね、
ママはこう思ってしまうの。
「嫌がられてるのかな」
「私のおっぱいが悪いのかな」
「もう無理って、赤ちゃんに言われている気がする」
……そう感じるの、無理もないわ。
本当に、つらいわよね。
でもね、それは「拒絶」じゃないことが多いの
ここでね、
乳子からどうしても伝えたいことがあるの。
それは、
赤ちゃんが怒っている=拒絶
ではない、ということ。
赤ちゃんはね、
「嫌いだから」怒っているわけじゃないの。
むしろその逆で――
飲みたいからこそ、うまくいかなくて怒っている
そんな場合がとても多いのよ。
赤ちゃんが怒る、よくある3つの理由
インスタでもお伝えしたけれど、
ブログでは少しだけ丁寧に書くわね。
① 乳首をうまくキャッチできない
赤ちゃんの舌の動きと、
乳首の位置が合わないと、
「飲みたいのに飲めない!」となって怒るの。
これはね、
ママのおっぱいが悪いわけじゃないし、
赤ちゃんが下手なわけでもない。
“噛み合っていないだけ”
ということも多いのよ。
② 姿勢が心地悪い
首や体が反っていたり、
頭の位置が不安定だったりすると、
飲むどころじゃなくなるの。
赤ちゃんは言葉で言えないから、
泣いて、怒って、伝えるしかないのよね。
③ 哺乳瓶の感覚と違って戸惑っている
哺乳瓶のように吸ったらすぐ出る、
という感覚で吸い始めて、
「あれ?出ない!」となって怒ることもあるわ。
この場合もね、
「飲みたい」気持ちはちゃんとあるの。
乳子が一番伝えたいこと
ここで、
今日いちばん言いたいことを言うわね。
これは、拒絶じゃないのよ。
赤ちゃんは、
嫌だから怒っているんじゃない。
好きで、
飲みたくて、
でもうまくいかなくて、
どうしていいかわからなくて、
怒っているだけ。
だからね。
「私のおっぱいは美味しくないんだ」
「私がダメなんだ」
そんなふうに、
自分を責めなくていいのよ。
0か100で決めなくていい
ここまで読んでくれたあなたへ。
母乳育児はね、
全力でやるか、
きっぱりやめるか、
その二択じゃないの。
うまくいかない時期は、
誰にでもある。
その途中で、
ペースを落としてもいいし、
助けを借りてもいい。
「今はグレーでいこう」
そんな選択も、立派な母乳育児よ。
AvePocketを作った理由
乳子が
この AvePocket という場所を作ったのはね、
こうやって
0か100で苦しくなって、
自分を責めてしまうママを、
ひとりでも減らしたかったから。
母乳育児の「始まり」から
「迷っている途中」
そして「終わり」まで。
どの場所にいても、
安心して立ち止まれる場所を、
作りたかったの。
最後に
もし今、
「拒絶された」と感じて
心が折れそうになっているなら。
どうか思い出して。
赤ちゃんは、
好きだから怒っているのかもしれない。
マダム乳子は、
そんなふうに考える“余白”を、
あなたにそっと渡したいの。
肩の力を抜いて、
今日も一緒にいきましょ。
